IR疑惑で、下地辞めろと言う松井。 仲間だろうが。

本日は小説の日でありますが。まだ新しい小説はありません。
エッセイのようなのを書いたので、3回くらいに分けて載せようと思っていたのですが、
ニュースで渦中の下地議員が100万円をもらったことを白状したので、こっちの方で書きます。
昨日の続きになってしまいましたが、面白いことに気づいたので、そのことも。
下地議員が100万円もらったことで、維新の松井が、議員辞職すべきだ、と早々の対応です。
昨年12月で政党助成金の額が決まっているので、下地議員が居ようが辞めようが、
党の資金は減らないからでしょうか?
不祥事のデパート(疑惑のデパートをもじったのです。勝手に使いました。ゴメンナサイ)
と言っても過言でない維新です。
悪いことがあると、辞めろ、除名だ、といつもの手法です。
維新の大好きなIRを推進してきた一人なのに。
冷たい人間ですなぁ、松井という人は。
その対応の速さは天下一品ですが、ここであることに気づいたのです。
松井は維新が有利な時は、自分の立ち位置のバックが党の宣伝になっているのですが、
今回は真っ白でした。どこかの会合の途中だったのかも知れませんが。
臭いものにはフタをしろ的発想しかできない党首。有利な時は党を前面に出し、
不利になるとケツをまくる手法です。
これじゃ大阪市を壊しても、今より良くなる気配がありません。
それにもう1つ。前回の選挙で当選した参議院議員の資産が公表されましたが、
各党の平均資産でトップは自民党の2700万円あまり、
続いて維新の2200万円あまりとなっています。
身を切る改革なんて言いながら、お金は持ってるぞー であります。
そんな維新を大阪の人達は大好きなのです。これが大阪というものかも。
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