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桜はまだか!

2017/03/29 09:07

いつもなら、この土日くらいが桜の見ごろなのに、

気象庁は開花時期を遅らせてばかりです。

色んな人と花見をしようと思っていたのですが、

これじゃ重なってしまい、誰とするか、ちょっと考えてしまいます。

いろんな友達とお花見をすることで

友情を深めたり、旧交を温めたりするのですが、

本音は真昼間から桜の下で酒を飲むことができることでしょう。

酒を酌み交わせば、気が大きくなり、普段しゃべらないことでも、

つい口に出てしまうものです。それが良いのです。

ちょっとだけ本音を知ることができるのが、また良いのあります。

それでより友情を深めることができたら最高です。

イヤな人と花見なんてしないでしょうから。

背割堤の桜は、いつ咲くねん!

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この写真は昨年3月29日に撮ったものです。
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華(ハナ) 11回目

2017/03/28 08:53
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 ………
 自分で迷子になった状況を思い浮かべていたタマちゃんは、また一つ分からないことを思い出したのです。ぺーちゃんのことです。ぺーちゃんは美味しいお水を飲みに行こうと言いましたが、迷子になった時、いくら呼んでも応えてくれなかったのです。みんなと一緒に嫌な臭いがしないところから、向こうのまだ見たことのないところへ行こうとしていたのに、どこかへ行ってしまったのです。それに、お堀でヘビが追いかけてきましたが、いつもヘビがお堀にいるなら、泳いで渡るなんてことはしません。最初に話していたときのように、お船に飛び乗って来るはずです。
 なんだかぺーちゃんに騙された思いのタマちゃんは、もう考えることをやめました。そしていつものように寝てしまったのです。
「クチュン様、タマは疲れてようやく眠りにつきました。いかがなさいますか」
「食べようか。でも不味そうじゃ。おまえの方が美味しそうじゃな。やっぱりぺーから食べよう」
「何をおっしゃいます。約束が違います。犬と猫とスズメを捕まえたら、私の命は助けてくださる約束だったはず」
「猫は捕まえたが犬とスズメを捕まえることができなかった。だからおまえは食べられても仕方ないんだ」
「クチュン様が失敗したんじゃないですか。せっかくお堀で捕まえられるようにゆっくり泳がせていたのに、すぐに見つかったのはクチュン様が顔を出したからですよ」
「あれは、わしが悪かった。良い天気だったので潜るのを忘れていたんだ。わしはアホで馬鹿なヘビなんだ」
「そうです。クチュン様がアホなんです」
 そう言ったぺーちゃんはしまったと思い、急いでクチュン様から離れました。あの大きな口に吸い込まれ、本当に食べられてしまうと思ったからです。
 でも、クチュン様はずいぶん長く生きているので、このごろは自分の言ったことをすぐに忘れてしまいます。口を開け、何か言おうとした時はもう別のことを考えていました。
「犬とスズメは明日になればまたやってくるだろう。猫のタマを探すためにな。タマがいなければ来ないかもしれない。だからぺーを食べてタマは明日にしよう」
「そんなの無茶です、クチュン様。明日、私がまたうまく言ってハナとチーを連れてまいります。クチュン様が直接捕まえようとすると、ハナやチーは驚いて今日のように逃げてしまいますよ。クチュン様の顔は遠くからでも目立ちますから。ほんと、頭でっかちなんだから」
「そんなんに大きいか、わしの頭は」
「スイカみたいに大きいですよ。頭の大きさでは王様ですが、頭の良さは関係ないみたいですね。クチュン様はアホの王様でもあるんですから。ア、ハ、ハ」
「頭の大きさと頭の良さは関係ないのだな」
「あたりまえですよ。頭が小さくても私のように賢い動物もたくさんいます」
「そうか、ぺーは頭が良いのだな」
 トカゲから馬鹿にされたクチュン様は、そうなのか、と思うような顔をしました。ぺーちゃんが調子に乗りクチュン様の近くで何か言おうとした時、大きな口がぺーちゃんを飲み込みました。
 真っ暗な口の中は嫌な臭いがしました。ハナちゃんたちに話していた、あの臭いです。息が詰まりそうになりながらも、逃げるために動き回りながら考えました。ありました。逃げる方法が見つかりました。ときどき口の中に少しですが光がさしこみます。虫歯で歯が抜けているところを見つけたのです。
 ぺーちゃんはその虫歯のところに近づきました。死にそうな臭いがたちこめています。息をしないで外を見ました。クチュン様は眠ってるようです。今だ、と思いました。口から飛び出ようとしたとき、クチュン様は歯ぎしりをしました。危ない、とぺーちゃんは思いました。
 なんとか逃げることができましたが、ぺーちゃんの尻尾は千切れていました。
「ぺーは自分が頭が良いと思ってるだけで、本当はアホなやつだ。いつも尻尾を食べられているのに、わしのことを忘れている。明日になればまたのこのこと現れるだろう。ぺーが死ぬまで食事にありつけるというものだ」
 クチュン様は満足そうに笑い、今度は本当に眠るのでした。
 そんなこととも知らずにぺーちゃんは、これからどうしようかと考えてました。
 …………
 ハナちゃんやチーちゃんは僕のことを悪いトカゲだと思ってるだろうし、これからはみんなから除け者にされるかもしれないな。それに捕まっているタマちゃんをこのままにしておけば、本当にクチュン様は食べてしまうかも知れない。タマちゃんを助けることはできるけど、そんなことをしたら僕が食べられてしまう。タマちゃんも僕もクチュン様から逃れるにはどうすればいいんだろう。
 ………
 いろんなことを考えていたらぺーちゃんも疲れてしまいました。土蔵の下の石垣の隙間に入り込み眠ることにしました。ひんやりした石垣の中は快適でした。ここならクチュン様も入ってくることはできません。
 眠りについたぺーちゃんは母さんの夢を見ました。母さんの後にくっつき虫の取り方を教わっています。
『ぺーや、自分の食べる分だけとるんだよ。小さな虫でも生きてるんだ。食べないで遊びで殺しちゃ神様に叱られるからね』
 母さんのいつもの口癖が聞こえてきたのです。クチュン様に食べられそうになった時、あんなことを言わなければよかったと夢の中で反省するぺーちゃんでした。

 私は帰ると御主人様にタマちゃんのことを話しました。御主人様は私が吠え続けているので、タマちゃんに何かが起きたことを感じたみたいです。
「大丈夫だよ。タマは良い子だから、みんなが探してくれるからね。そうだ、明日の朝小学生の坊主達に話してごらん。きっと見つけてくれるよ」
 御主人様は私の体をブラシで梳きながら言うのでした。
 日が落ちるころ、チーちゃんがやってきました。暗くなってきたのでちょっとづつ飛びながら門に着きました。
「ハナちゃん、サリーちゃんとハヤテちゃんには伝えておいたよ。今からスズメの集会だから聞いてみる」
「ありがとうチーちゃん。明日、小学生の子供達に聞い見ようと思う。何かわかるかも知れないね」
「それじゃ、またあした。タマちゃんを連れて帰ることができればいいよね」
 チーちゃんはゆっくり飛びながら言って集会へ行きました。いまごろタマちゃんはどうしているか心配ですが、くたくたで、いつのまにか私も寝入ってしまいました。
 朝になり、いつものように門の下から顔を出していると小学生がやってきました。ミルクをくれる六年坊主にタマちゃんのことを訊ねてみました。たぶん私の言ってることがわかるはずです。毎日顔を合わせているのですから。
「タマちゃんを見なかった?」
「お堀の舟着き場にある使われてない船の中にいたよ。ずっと寝てるようだったから、そのままにしておいた。あそこに近寄ってはいけないと先生に言われてるんだ」
 すると別の子供が言いました。
「あの船には大きなヘビが棲んでるんだ。頭でっかちのヘンなやつだけど、何年も動かないから、石でできてるんだって母さんが言ってた」
 私はみんなにありがとうを言いました。子供たちは私と話ができたので、なんだか嬉しそうな顔で学校に向かいました。
 それからしばらくしてあのおばさんたちがやってきました。いつもと変りなく、私の頭を撫で回し、そのうちの一人がお堀に落ちました。
 お昼になり散歩の時間になりましたが、今日はタマちゃんはいません。柳の木のところで冷たい井戸水を飲むのもおやつを食べるのも私だけです。
「ハナ、タマを探しに行きなさい。みんな心配してるみたいだから」
 柳の木のあたりがいつもと違っているのに御主人様は気づいたのでしょう。チーちゃんと仲間のスズメ、それにサリーちゃんにハヤテちゃんまでもが遠くからこっちを見ているからです。
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乗ってない路線がありました。

2017/03/27 09:36
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公共交通機関の民営化ことについて、うだうだ言う大好きニャンコですが、

書いた本人が家に居て、鉄道は地元の私鉄だけ、

たまに梅田に出て電気屋さんなどに行くときに

環状線に乗るくらいです。

利用しないで文句を言うのは、廃線の時に普段は乗らないのに運行終了日に乗るようなもの。

またデパートで言うなら、赤字で閉館すると決まってから多くの人が来店するようなもので、

やはり乗らなければならないと考えてしまいました。

近くにあって乗ってあい鉄道路線はあるかな、と考えたら、

まだ一度も乗っていないところがありました。

JR片町線の放出(ハナテン)から出ている おおさか東線です。

もう一つ大阪市の地下鉄で一度も乗ったことがない路線がありました。

今里筋線です。

この2線は近いうちに乗ってみようと考えています。
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店じまいも悲喜こもごも

2017/03/26 10:39
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昨夜、行きつけのスナックの最後の日とあって、11時過ぎまで居座ってしまいました。

閉店のことを知って千葉からかけつけた20年前のバイトの女子大生は、今は立派なお母さんです。

閉店を惜しみ、ママさんにこれからも元気でいて欲しいと願っていました。

このように悲しい場面も多々あったのですが、何年かぶり、

というか10年以上も会ってない人と顔を合わすことにもなり、

近況を話したり、電話番号の交換や

即座にラインの交換(よく分かりませんが、スマホをくっつけあい、

振ったらそれだけで連絡できるようになるそうです)したりしていて、

さながら同窓会みたいな雰囲気になってしまいました。

このような雰囲気の中でもカラオケをする人がいるのです。

これってちょっと非常識だと勝手に思っていたのですが、

唄い収めだと言わんばかりに続けて唄っていました。

こんな人たちが参加するお別れ会が本日午後に行われますが、

大好きニャンコは参加いたしません。
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地下鉄の民営化は何のため、誰のため?

2017/03/25 08:40
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大阪市の地下鉄がようやく民営化されることが決まりました。

このように ようやく と言うと、待っていた感じがしますが、

その正反対で、民営化しないで欲しいのです。

ようやく綺麗なトイレが増え、これなら誰にも満足してもらえるようになったところです。

こうしてお金をつぎ込んでから民営化にするって、民営化へのお土産みたいで誰かが得をするのでしょうか?

そして民営化されたあかつきには、御堂筋線、谷町線、中央線の黒字路線以外の路線は

運行本数が少なくなるような気がするのです。だって走れば走るほど赤字になるのですから。

国鉄が民営化された時、地域ニーズに合わせる経営方法を作る、となっていましたが、

ローカル線は減るばかりで、北海道の廃線は目にあまるものがあります。

近くでは能登半島の鉄道ですが、殆どが廃線になっているのが現状です。

地下鉄が民営化され、不採算路線は値上げになるかもしれません。

そしてゆくゆくはバスも独立採算制のようなことになって廃止される路線が増えるでしょう。

万博につぎ込むお金があるのなら、こういったことにまわして、

安心安全の街づくりを目指した方が良いと思うのですが。

100年後を見据えて御堂筋の拡幅と地下鉄梅田駅にトンネルを2本作った当時の関一市長。

優れた先見性が今に生きています。

そんな精神は現在の市長にあるのだろうか。
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町屋が消え、どこも同じような家に

2017/03/24 10:18
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京阪沿線に墨染という駅があります。

駅の近くの墨染寺にはもうすぐ薄墨桜が咲きます。

昨日久しぶりに駅近くの疎水縁を歩きました。

少し前までは古い町屋が並んでいましたが、いまはどこにでも見られる住宅に代わっています。

小さな空き地があり、その周りの家に民泊反対の表示があるのを見つけました。

土地は30平米弱、二階建ての旅館建築と書いてあります。

小さな小さな旅館だなぁ と不思議に思いました。

建ぺい率もあるので、本当に狭い家になるのですが、

小さな建物を建てて民泊にするから、近所は反対しているようです。

日本最大の観光地でもある京都、民泊にすれば儲かると考えてのことだと思います。

しかし近所の人たちにとって、どこの誰かか知らない人が泊まっていて

迷惑をかけられたらたまらん、とのことでしょう。

観光客がたくさん来て、嬉しいのは、その人たちから利益を得ることができる業種であり、

静かに生活している一般市民にとっては邪魔でしかないのです。

大阪の道頓堀は外国人観光客ばかり。

心斎橋筋商店街は、外国人目当てに完全に変化しています。

しかし

このまま観光客が増え続けるとは限りません。

韓国の東大門や南大門の商店街では中国や日本からの観光客が減って

青息吐息です。

(明日の予告をしています。地下鉄の民営化です。今朝のニュース…)
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格闘すること1日、やっぱダメでした。

2017/03/23 09:40
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先日無断でアップデートされたウインドウズ10に含まれていたと思われる

セキュリティソフト(アプリ?)を取り除こうとして

システムの復元などを試みましたが、やっぱり除去することができず、

いまも画面にアップデートせよと出てきます。

ネットで削除方法を調べたら、あったのですが、それをしたら余計に色んなソフトが

入ってきそうで、そのままにしています。

タダより高いものはない と先日書きましたが、

最初は何も添付されてなかったのに、

アップデートがあるたびに、ヘンなものが入ってきます。

このOSを最初に開発したビルゲイツは当初から詐欺師のようなものだと思っていましたが、

ITを開発している人は、そういった感覚を秘めていると今も思ってしまいます。

今朝、人工知能で社員の状態を把握するアプリを導入する会社が増えていると報じていました。

人類は映画マトリクスのように、もうすぐコンピュータに支配され、

コンピュータの電源のために飼育されるようになる家畜になるのかも知れません。
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しあわせ って何だろ?

2017/03/22 08:44
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世界幸福度報告書によると、

日本の幸福度は世界で51番目だそうです。

ノルウェーが1位でその他上位は北欧圏やヨーロッパが占めています。

我が国は51位で、幸福度は世界で中の上といった感じです。

シンガポールやタイが日本より20位くらい上であるというのも、

ちょっと理解できませんが、

他人への思いやりが少ない国と思われているのが順位を上げられない要因だとか。

どう考えてもアメリカよりも上位であってよさそうなのに、不思議でなりません。

ま、最近の凶悪事件を見ても、10年くらい前なら、

こんな事件は起きなかったというのが実情です。

我先に優先座席に座る若者を見ていたら、51位は妥当なところかもね。

GDPよりもブータンのように国民総幸福量という尺度で世界幸福度を見たら、

また違った世界が見えてくるかも知れません。
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華(ハナ) 10回目

2017/03/21 09:11
画像 いくら呼んでも返事はありません。疲れたのでチーちゃんと私は少し休憩することにしました。お花に囲まれた芝の上で横になりました。チーちゃんは私のお腹の上で寝ています。
『よく来たね、ハナちゃん。チーも元気でいて嬉しいよ。ヘビに食べられたと思っていたからね。これからも一緒に遊んでやってね』
 私は夢を見ているのでしょうか。チーちゃんのお母さんが私に話しかけているのです。私はタマちゃんの行方を聞いてみようと思いました。
『チーちゃんの母さんなら、タマちゃんのことを知ってるでしょ。今、どこにいるのか教えてください』
『タマちゃんはここにはいないよ。ヘビの仲間のぺーと、向こうの世界にいるんだよ。あそこから抜け出すのは大変だよ』
『どこにあるの。向こうの世界は?』
『それがねぇ………』
 チーちゃんの母さんが何か言おうとしていたのですが、途切れてしまいました。ちょうどそのとき、チーちゃんが目覚めました。
「誰とお話してたの」
 私は本当のことを言おうかどうか迷いましたが、やっぱり言うことにしました。嘘をついてもチーちゃんなら分かってしまうでしょうし、嘘をつくことは褒められることではないからです。嘘をつかないで暮らして行けるのが一番なんですから。
「チーちゃんの母さんと話してたんだ。元気でいるのを見て嬉しいって」
「母さんがハナちゃんと話したんだ。チーも話したかったよ」
 ちょっと拗ねたような言い方をチーちゃんはしていますが、心の中ではいつも見守ってくれてるんだと思っているのです。
「タマちゃんは、ここにはいないんだって。向こうの世界にいるらしいけど、向こうの世界ってどこにあるのか分からないよ」
 私はぺーちゃんのことは話さないでおこうと思いました。さっき嘘をつくのは褒められることではないと思ったけれど、チーちゃんはぺーちゃんがヘビの仲間であることを知らないのです。お堀を行ったり来たりしてぺーちゃんと仲良くなったのが、嘘だった、とはまだ言うことはできないからです。
「帰って集会で尋ねてみる。ハナちゃんはタマちゃんのことを御主人様や、サリーちゃんとハヤテちゃんに伝えて。みんなの知恵を集めれば向こうの世界がどこにあるか分かるはずだよ」
 チーちゃんは前よりずっと大人になったようです。いつも同じことばかりしていては、こうは行きません。チーちゃんはいつも新しがり屋さんなんです。このちょっとした冒険を楽しんでるのです。きっと。
 私とチーちゃんがお花がいっぱいの山から町へもどろうとしているころ、タマちゃんは何もない世界に迷いこんでいました。一人ぼっちです。ぺーちゃんはいません。誰かに会いたいと思いニャー、ニャーと啼きながらあてもなくさまよっていました。いい加減歩き疲れてしゃがんだタマちゃんは、どうしてみんなとはぐれたかを考えることにしました。
 ………
 白壁の土蔵に着いた時、ハナちゃんが疲れていたのでぺーちゃんと話をしていたんだっけ。そうだわ。あの時ぺーちゃんが美味しいお水があるから飲みに行こうと言って、先に歩きだしたから、その後を追いかけたんだ。
 白壁の土蔵の表へ回ったけど、あそこには何もなかったし、その向こうは何も見えなかった。ぺーちゃんはトカゲなのにハナちゃんのように速く進むので、その後を早足で追いかけたけれど、見失ってしまい、引き返そうと思っても周りはすべて真っ白なんだから、戻ることもできなかった。
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春分の日です。彼岸の中日ドラゴンズ?

2017/03/20 09:39
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一足先に、昨日お墓参りに行きました。

多くの人は本日お墓参りをするのですが、

大好きニャンコの先祖からある墓は、昔からの村の墓で、

多くの顔見知りに会うことが予想され、それが苦手だからです。

近くには何万もの墓地がある霊園がありますが、

それくらいの規模になると、知り合いに会うこともないので、

ゆっくりご先祖様に祈ることができるのですが、

本当のところはあまり関係がなく、ただのしきたりだと感じている今日このごろです。

千の風になって、という歌がありますが、

その歌詞のように、

千の風になって あの大きな空を 吹きわたっています

そうです。死者に対する気持ちがあれば、

思うこと、悼むことの方がが大切だと思います。


タイトルのドラゴンズは無意味です。念のため。
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お店は賑わっていましたが…

2017/03/19 10:00
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昨日、閉店するスナックへ行きました。

長年来ることがなかった人も来ていました。、

どこからか聞きつけたのか、遠く島根県からわざわざ来られた方もいらっしゃいました。

御主人が常連さんだったけど、亡くなられて18年経っているのに来られた奥様。

当時生まれたばかりだった赤ちゃんも、この春で高校3年生になり、

青春を謳歌している写真をたくさん見せていただきました。

月日の流れは、思っている以上に速いものだと痛感いたしました。

ママさんは、連日の疲れで倒れそうな感じでした。

今週1週間で終わりですが、気が抜けて病気にならないようにと願う次第です。
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タダほど高いものはない?

2017/03/18 09:21
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朝にPCを立ち上げたら、夕方までそのままにしています。

仕事をしている時でも、そうでない時でも、プリンターが

ガタガタと動きます。昨年末に壊れたので

新しいものに買い替えたのですが、安物買いの銭失い、とでも申しましょうか

ネットからドライバーの更新か何かが勝手にされて、ヘッドのクリーニングなんかが

行われているみたいなのです。

一昨日はウインドウズ10の更新が頼んでもいないのに自動的になされて、

再起動したのにはビックリしました。

ま、何も作業をしていなかったからかよかったのですけど。

それよりもこの更新によりリアルプレーヤーが使えなくなってしまいました。

と同時にウィルスなどを防御するノートンがこっちへのことわりもなく

インストールされています。

もうイヤになります。

昔の動画を見ることがでなくなったので、

無料で最新のものをインストールしたのですが、うまく行きません。

仕方なくGOMプレーヤーをダウンロードしたら、

今度は余計なものがついて来てました。HAO123です。

このアプリ、無料のものをダウンロードするとほとんどついてくるクセモノです。

排除しようとしてもなかなかうまく行きません。


インターネットといつも繋がっていることは良くもあり、悪くもあるのです。
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パスタ その3

2017/03/17 09:20
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いよいよパスタを食べるのですが、

イタリアンにするかボンゴレにするか、

つまりソースが必要になります。

大好きニャンコとしてはそんな面倒なことはできないので、

いつも使っているというか、食べているもので代用します。

それはマツタケのお吸い物です。サケ茶づけ等でもかまいません。

男性のタレントさんがパスタにかけていたCMがあったような気がしますが、

即席のお吸い物やお茶漬けのりのようなものをかけて混ぜ合わせれば

けっこう良いお味になるのです。

小さな小さなアラレなんかは、麺とは違う食感を楽しむことができます。

塩分量も、袋に表示してあるので、

制限されてても、薄めにしたりできるので便利です。

そこにバターやマヨネーズ、ケチャップを少し加えればなお一層良い味になります。

カップ麺よりも良いと思います。
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パスタ その2

2017/03/16 10:15
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パスタの食べ方の前に、茹で方でもう一つ忘れていたことがありました。

大きな鍋だとエネルギーの消費が大きいと書きましたが、

なるべく少なくするためには少ない水と小さな鍋で茹でるのが良いと思い、

鍋を一回り小さくして、パスタを半分に折って鍋に放り込みました。

こうするとエネルギー消費は少なくて済み、無駄なお湯も少なくて済みます。

茹で上がりの美味しさは、よくわかりません。

プロが使うずん胴の鍋で作るなら、やっぱり美味しいと思いますが、

そんなに大きな差はないと思います。

二つの折ったパスタは、短いけれど、フォークでも箸でも支障なく食べられます。

一度試してください。
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パスタ その1

2017/03/15 09:09
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何故だか分かりませんが、ヨーロッパの方から輸入されたスパゲティ用のパスタがスーパーでは

100円以下で販売されていることがよくあります。

だいたい500gくらい入ってるものが多いようです。

輸入して100円以下で売ることができるなんて、

地元ではいくらくらいで販売されているのか分かりませんが、

ひょっとしたら20〜30円くらいのものかも知れません。

そんなパスタですが、食べるためには膨大な熱量が必要であるのが難点です。

1人前を作るのに、大きな鍋に湯を沸かし、100gくらいを入れて10分近く茹でなければ

アルデンテになりません。

茹でる時間が長すぎても短くても美味しくないから、

付きっ切りで状態を見ていなければなりません。

こうして出来上がったスパゲティは昼食に食べます。

夕食に食べることはまずありません。

夕食になると、ワインなんかが必要になってきそうですが。

そんな趣味は持ち合わせていない大好きニャンコなのであります。

茹で上がったパスタの食べ方は次回に。
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華(ハナ)9回目

2017/03/14 09:54
画像 チーちゃんは涙ぐんでいました。捨てスズメでないことがわかったのは嬉しいことですが、チーちゃんを守るために巣から落とした母さんが食べられてしまったことが悲しかったのです。
「チーちゃん、元気出すんだよ。食べられてしまった母さんは可哀想だけど、チーちゃんが元気で明るく生きていくのを楽しみにしていたんだから」
 慰めにはならないことですが、チーちゃんにこう言うよりほかの言葉が浮かばなかったのです。
「ハナちゃんは優しいね。チーは気にしてないから。仲間の母さんもヘビに食べられたんだよ。自分だけ悲しんでいても仕方ないよ。ハナちゃんもタマちゃんも母さんがどこにいるか分からないんだもの。チーと同じだよ」
 チーちゃんは元気を取り戻しました。私もヘビに追われて一所懸命泳いだ疲れが快復してきました。
「ぺーちゃん、タマちゃん、そろそろ白壁の土蔵の向こうを探検しよう」
 私はぺーちゃんとタマちゃんの方を見ました。あ、いない。チーちゃんとお話してるあいだに何処かへ行ったのでしょうか。チーちゃんと土蔵の周りを探すことにしました。
「チーちゃん、いないね」
「上から見てもいないよ。表側にもいない」
「その向こうはどうなってるの?」
「何も見えないよ。この土蔵には表側はないよ。薄っぺらな建物だよ」
 チーちゃんが言ってることが私には分かりませんでした。人間の知恵を集めた本がいっぱいあるはずです。私も表側へ行くことにしました。ありません。入り口もありません。チーちゃんが言うとおりです。その向こうは何も見えません。
「おかしいよ。ぺーちゃんの話していたことは嘘だったのかな」
「わかんない。こっち側には何もないんだから、お堀の側をさがしてみようよ」
「チーちゃん。僕の頭に乗っかっていいよ。はぐれたら困るもの」 
 私はチーちゃんを頭に乗せ、お堀側の木が植わってるところや建物の間を見て回りましたが、どこにもタマちゃんとぺーちゃんはいません。もう白壁の土蔵からずいぶん離れています。
「何も見えない向こうを調べるしかないよ」
「そうだね。怖くなったらすぐにお堀を渡って帰るんだよ。それでね、サリーちゃんやハヤテちゃんに知らせるんだ」
 建物と建物の間は私が通れるくらいしか隙間がありません。ちょっと左右に当りながら歩くと、すぐに表に出ました。ここもやっぱり薄っぺらな建物でした。その向こうはやっぱり何も見えません。私は何がなんだかわけがわからなくなりました。何も見えない向こうに行くしかありません。チーちゃんを帰した方がよさそうです。
「チーも行く。ここまで来たんだから、タマちゃんを見つけるの」
 タマちゃんはチーちゃんの母さんと同じなんです。そんなタマちゃんがどこかへ消えてしまったんだから、心配で心配でたまらないのでしょう。
「じゃ、行くよ。しっかりつかまってるんだよ」
 何も見えないところですから、何が起こるかわかりません。私はゆっくりゆっくり前へ進みました。プニュッと何かが鼻先に当りました。するとフワーッと良い香りが漂いはじめたのです。
「ぺーちゃんが言ってたにおいじゃないよ。このにおいならチーも好き」
 この匂いを嗅いでからは怖さが無くなり、さっきより速く歩く勇気が出てきました。相変わらず周りは何も見えませんが、色が変ってきたように感じます。
「ハナちゃん、水色になったね。もうすぐ霧が晴れるみたいに、全部見えるようになるんだよ。あとちょっとだよね」
 チーちゃんの言う通り、水色の霧のようなものは薄くなりました。そして晴れました。そこには私が見たことがある風景がありました。御主人様がタマちゃんと一緒にピクニックに連れてってくれた山だったのです。
「タマちゃーん、タマちゃーん」
 チーちゃんは大きな声で呼びかけるのですが、こだまが返ってくるだけです。
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行きつけのスナックが店を閉めます。

2017/03/13 09:43
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北新地の本通りで

阪神タイガースの4番打者が経営していたお店から独立されて

少し離れた船大工通りにお店を出し、30年。

とうとうお店を閉めることになったスナックがあります。

ママさんが歳をとり、お客が少なくなったのが最大の原因です。

働き盛りだった常連さんも歳をとり、リタイヤされたり

あるいはお亡くなりになったりして毎年毎年お客が減ったためです。

モノを売るのではなくサービスを提供するお仕事って、難しいものですね。

特にスナックは、ママさんの人柄で続いているといっても過言ではないでしょう。

だからママさんが経営することができなくなれば、そのお店は閉じるしか仕方ないのです。

25日で終わりですが、その前に顔を出そうと思っています。
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6年前の事

2017/03/12 10:39
今朝も良い天気です。
洗濯を終えて書いています。
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震災の件で気持玉やコメント通知をいただき、ありがとうございました。

コメント通知で豆助さんが、あの時、何をしていたかと尋ねておられましたので、

お答えします。

6年前の3月11日、午後2時46分のことははっきり覚えております。

脳出血で入院していて、退院から2日目のことだったからです。

机に向かっていて、揺れているような感じになり、

また脳出血だと思い、どうしようどうしよう、とメチャクチャ不安に駆られたのです。

一月前に救急車で運ばれている時の気分が最悪で、

また同じ目に遭うのは2度とご免だ、と思ったからです。

けれども揺れが収まりません。

蛍光灯の紐を見たら揺れているではありませんか。


あー、良かったと思う反面、阪神淡路大震災のことがよみがえりました。

即、テレビをつけたら東北地方が震源だということでした。

何もなければよいが、と思っていたら、津波です。

それからはみなさんご存知のことです。

親戚の警察官が福島や宮城に3か月ほど派遣されましたが、

今でも絶対に地震のことは口にしません。

これから起こるであろう巨大地震。杞憂であってほしいと切に願うばかりです。
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あれから6年。

2017/03/11 08:51
本日のテレビ・ラジオは東北大震災への鎮魂番組が多いようです。

日ごろ災害のことなど、あまり気にしていないのですが、

関西では阪神淡路大震災のあった1月17日と今日は、

やっぱり当時のことを思い出します。

他の地域でも大きな地震や災害が起きているのに、

やっぱり規模の大きさや被災者の人数などにより

取り扱いが大きく変わるのは仕方ないのでしょうか。


ところで、いつも思っていたことがあります。

近くの中学校が避難場所に指定されていますが、学校が終わった後は、

締め切られていて、入ることができません。

これじゃ、夜中に災害が起こったら、避難できないじゃないか、と感じていました。

先日ニュースで和歌山の防災対策が報じられていて、

避難場所が閉まっていても、震度5の揺れを感じたら、

門の傍にあるカギの保管箱の施錠が解除され、

誰でも鍵を取り出して開ける設備を増やしているとのこと。

いつも思っていた疑問が解消して、嬉しくなりましたが、

このカギ箱を設置するのに、やっぱり費用が掛かることです。

ま、命には代えられませんから、早く普及することを願っています。
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幻覚かな、そんなはずはない。

2017/03/10 09:22
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こうやって朝に文章を書いているのですが、

左の目の端に何か動いたような気がします。

チラッと目を向けたのですが、変わったところはありません。

画面に目を戻し、文字を打っていると、

やっぱり何か動いたような感じが。

しばらく見つめていると、使ってないパソコンのフロッピーディスクを入れるところに

小さな蜘蛛がいます。

この部屋はいつも寒いのですが、クモが現れたのです。

蜘蛛の種類は分かりません。セアカゴケグモでないことは確かです。

どこからやってきたのか、

何を食べて生きているのか、全く分かりませんが、

この寒い部屋にも春が確実にやってきています。

え、そのクモをどうするかって。

芥川龍之介の蜘蛛の糸を読んでからは、原則として

クモは殺さないようにしています。
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