テーマ:お話

これを読んで気分が悪くなることがあります。ご注意を! 009

目覚まし時計が鳴った。昨日、いや一昨日のようなヘマをやらかさないために、 日曜日の午前8時に目覚ましが鳴れば余裕を持って目覚めた後の作業ができるようにと思ったのだ。 睡眠時間は、昨日の10時に寝たのだから、10時間眠ったことになる。 前日が14時間だったので、二日で24時間寝ていたことになる。 これは凄い…
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これを読んで気分が悪くなることがあります。ご注意を! 008

目が覚めた。小さな机の上の時計に目をやると、10時過ぎだ。 まだ10時すぎだと思っていたが、窓の向こうは晴れている。 しまった12時間以上寝てしまった。やっぱり偽ビールの2本は俺を眠りの底なし沼に落としてしまったようだ。 慌てふためいている自分に気づいた自分。今日は土曜日じゃないか。 我に返って冷静に状況を把…
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これを読んで気分が悪くなることがあります。ご注意を! 007

次はニュルッとしたウンコを出すために体調を整えなければならない。それも2日のうちに。 いつもは質素な食事をしているので、便秘などというものには縁がないけれど、 今朝のウンコもすんなり出たような感じもするが、ニュルッではなかった。 少し下腹に力をいれて1分ほどしたら出たように思う。これはニュルッではない。 …
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これを読んで気分が悪くなることがあります。ご注意を! 006

  新しい年になって5日目、今年もコロナで始まり、ずっと続きそうです  このどさくさに紛れて勝手なことをしようとする政治屋が出てきます。要注意!特に大阪に! そうだ和式トイレの方が確かめやすい気がする。 少しだけ水が溜まってるところを拭きとり、そこにすれば一番分かりやすいではないか。 古い建物の和式トイレでな…
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これを読んで気分が悪くなることがあります。ご注意を! 005

ウンコがニュルッと出る表現が本当に適切なのか、 それにこのニュルッという言葉の本来の意味はあるのか。 俺は分かっているようで曖昧模糊なニュルッについて、思い描いて見た。 ウンコがスーッと出る時はニュルッとは言わないような気がする。ニュルッは、もうすぐ出るぞ と待っているよりも、便座に座ってアッと思ってしま…
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これを読んで気分が悪くなることがあります。ご注意を! 004

ウンコって、子どもは大好きでしょ。どうしてかな? 大人はウンコを不浄のモノとして扱うけど、子どもは臭いけど、何故か好きなんだよね。 よくあるじゃない。とぐろを巻いている絵が。 あんなの描くのは子供だけだよ。たぶん小学校低学年までだけど。不思議ね。 高山君、鋭いところを突いていると思うよ。 ウンコのこ…
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これを読んで気分が悪くなることがあります。ご注意を! 003

3号館か。ここにはちょっとしゃれた喫茶部がある。 さっきの本館地下の学食とは違い、コーヒー1杯が300円もする。 だけど、ゆったりしていて眠りこけている奴もいるほどだ。 やっぱ、世の中お金持ちが優遇されることを身をもって教えてくれる。 それが学校の良いところだ。俺みたいな貧乏人がこの学校に来ることができる…
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これを読んで気分が悪くなることがあります。ご注意を! 002

面白い夢だったので、誰かに話したくなった。 実際にウンコを漏らしたのではないので、話の種としてなら、 絶対に笑ってもらえるだろうと思ったからだ。 アパートでパンと牛乳だけの朝食を終え、 1時間半以上かけて電車とバスを乗り継ぎ学校に着いた。 また腹が減ってきた。 今日の講義は1つだけ。3時限目の…
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これを読んで気分が悪くなることがあります。ご注意を! 001

※※※ 本日から新しい読み物です。     が、読むと気分が悪くなるかも知れません。     当方、一切責任は負いません。あしからず。 ヘンな話で申し訳ないが、夜中にうんこがしたくなった。 いま暖かい布団から出たら寒いだろう、と思った。それが失敗の始まりだった。 時計を見ると午前3時。あと3時間もすれば…
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究極の完全犯罪 その35 最終回

 何から話そうかしら、そうね、やっぱりあなた、吉田タダシがここへ来て住みついたころのことから始めましょう。  吉田君が塚田に見舞金を持って行った時、勇祐がひょんなことからあなたが塚田に関心を持っていることを知ったのよ。それで何かの役に立つかも知れないと、ちょっとだけ調べてみたの。  あの北本と同じ会社で、しかも同じ課であるこ…
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究極の完全犯罪 その34

  俺は幽霊タウンへ引き返した。田中洋一や洋子、そして岸谷小夜子に小林遥と英一郎、居酒屋のサトさんに洋一の仲間達が俺を出迎えてくれた。みんな煙りの臭いが染み付いているし、衣服もところどころ焦げて穴が開いているが、みんな嬉しそうだ。  そんな中にお姉さんはいなかった。あのおしゃべりおばさんがいないなんて、まだ何かありそうだ。 …
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究極の完全犯罪 その33

 「お姉さん、洋一はいつごろ到着する?」 「察しがついているんだろ。もうすぐ洋子君とここへ来るよ。それにしても大量の花火をどう使うのか知りたいね。いくら多くても爆弾なんか作れないよ。おもちゃだもの」 「だからいいんだよ」  俺はそう言ってお姉さんから受け取った線香花火を以前から用意しておいた柔らかい段ボールのあの小さな隙間…
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究極の完全犯罪 その32

 俺は駐車場へ行き、北本の車を探した。あの外国車があった。近づいて俺が後ろに隠れていた痕跡があるかどうか見ようと思ったが、厭な予感がした。北本も馬鹿ではない。尻まで映された男の素性を知ろうとしているだろう。スイミングに来たのは俺のことを調べるためだ。どこかで見張っているに違いない。しまった。小夜子が見つかるかも知れない。捕まれば…
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究極の完全犯罪 その31

 俺は部屋で着替えをして出て行こうとすると、まだお姉さんがいた。 「これ渡すの忘れてた。北本の隠れ家や。あいつは病院の寮には住んでへん。そのことを勇祐が書いておいたんや」  メモを受け取り礼を言って行こうとすると「もう、せっかちやな。ちゃんと薬塗ったんか? まだか? なんか臭いな」  こう言いながら俺の手を引っ張って自分の…
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究極の完全犯罪 その27

「じゃ。勇祐さんと呼ばせてもらう。北本は疾風の若いのを使って悪事の片棒を担がせた女性や、レイプしようとした女性を塚田のように消そうとしている。時間がないんだ。俺としてはここ二、三日中に北本を警察に引き渡したい。組織力では叶わないから、嵌めることになるが、もちろん俺の影を全く消して実行する」 「二、三日は無理かも知れないが、今週…
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究極の完全犯罪 その26

 目蓋キズの男は邸宅の通用門を押し開けて勝手に入って行く。車庫のシャッターが勝手に上がった。中に車はなくスキンヘッドが椅子に座っていた。 「ま、ゆっくり話を聞こうか。副事務長のことだと思うが。吉田タダシさん」  俺の素性を知っている。俺はスキンヘッドの素性は知らない。人と関わり合うことは自分の生きてきた歴史を知らせていること…
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究極の完全犯罪 その25

 俺は3000円を渡すと、ちょっと不満そうな顔をしたけれど、目が笑っていた。 「さっきの回収の兄ちゃんは、北本や塚本とは全然関係ないのやで。もう一人の兄ちゃんと、それに事務所にいる可愛いお姉ちゃんの三人でやってるんやけど、市のリサイクル業者として表彰されてるくらいや」 「どうして北本達は空き缶回収を辞めたのかな。儲かる商売と…
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究極の完全犯罪 その24

 サトさんが笑っている。ハローワークのある所は官庁の出先機関が集まっている。家裁もその一つだ。怖いもの知らずの疾風であっても、法を守る裁判所の人達が利用する店は、本当は敬遠したいところなのだが、俺が利用していたことを知り、仕方なく毎日やってくるのだ。  店の電話が鳴った。サトさんはメモをしながらしきりに頭を下げている。 「あ…
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究極の完全犯罪 その23   +勝手な文章

 元会社の女子社員は辞めると話していたけれど、会社を自分のためだけに利用しようとする人間にとって、将来の会社のことなんて爪の先程も考えていない。それを察知して社員たちは沈む船から逃れようとする船底に棲んでいる鼠のように安全な場所へいち早く逃れようとしているのだ。  女子社員が鼠だとしたらまだしも、北本はイタチだ。鼬の最後っ屁と…
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究極の完全犯罪 その22

 洋一らの農業ボランティアから一月ほどが経った。お昼のニュースを見ながら昼ご飯を食べていると、H病院の副事務長が病院の駐車場の車の中で死んでいるのが見つかり、警察は殺人事件と断定して捜査していると報じた。中継のレポーターは、この事件が猟奇的な殺人のようで、以前にあったワンルームアパートの一室での殺人事件の状況とよく似ていると話し…
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究極の完全犯罪 その21

 単車の爆音で目が醒めた。まだ6時半だ。爺ちゃんが朝から作業する畑の地図を各自に渡し、洋一の婆さんがお茶とお握りをみんなに手渡した。 「じゃ、お願いするけど、くれぐれも怪我をしないようにね、お昼は高台公園だからね」  爺ちゃんが手をあげると、エンジン音を轟かせ持場の畑に向かうのだった。 「爺ちゃん。洋一は俺のことをよく知っ…
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究極の完全犯罪 その18

 それから1時間半が経過した。俺は会社の表にまわった。表門の社員通用門が開いた。塚田が出てきた。出たとたん唾を吐いた。そして鉄の扉を思いきり蹴飛ばした。あれじゃ靴の踵が壊れたに違いない。詳細は分からないが会社内で塚田が糾弾されたのだろう。  塚田は会社から少し離れた民間の駐車場へ向かった。あの高級外国車が出てきた。俺はあとをつけず…
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究極の完全犯罪 その17

「あの運転手は土曜日の朝、外れの空き地にトラックを止めて空き缶を集めている運転手なんだよ。あいつはね、量りに細工をして重量を1割5分も誤魔化しているんだよ。こっちで量って持って行くと、いちゃもんをつけるんだ。前は別の業者だったけど、いつのまにかあいつが来るようになったんだ。あの疾風の息のかかった者とは誰も思ってなかったよ。あいつが来…
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究極の完全犯罪 その16

「オラオラ、ホームレスが恐喝か。ふん、疾風にケンカを売るとは大したものだ。え、この落としまえ、どうつけるんだ」  疾風と聞いて鼠男達はすごすごと引き上げてしまった。お姉さんは北本が出てきた時にはすでに立ち去っていた。さすがだ。  これでうまく行った。まずは北本の本性をビデオにおさめることが出来た。それにバックにいる組織が疾風だと…
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究極の完全犯罪 その15

 北本の調査のついでに課長の家のことも探ろうと思ったのが幸いした。課長の家は幽霊タウンの3つ手前の駅の小さい戸建てが建て込んだ一角にあった。少し離れたところを自転車で行き来して様子を伺った。二階のベランダに息子らしき若者が出てきて辺りをうかがっている。胸騒ぎがした。俺は少し離れた高台の公園までペダルを高速回転させた。そこから課長…
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究極の完全犯罪 その14

 幽霊タウンに住みついて5年になるお姉さんはここに住んでいる身内のことや、時おりホームレスなんかがやってきて住みつくことなどを話してくれた。冷暖房や風呂のエネルギーはすべて電気で賄うという優雅なものだが、その実は近くの電気設備のあるところから電線を引き、水道の元栓を開けて勝手に水を得ているというものだ。  そんなお姉さんが怒り心頭…
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究極の完全犯罪 その13

 車が去ってから10分ほどして俺は北本の部屋の裏に回った。やっつける相手のことは生活習慣や行動まで把握していなければ、思わぬ所で足を掬われるからだ。洗濯物などが干してあったら、シャツ一枚で暮らしぶりや消費志向は分かるとテレビに出てた探偵業の男が話していた。その言葉どおりに調べてみることにした。が何もなかった。もう1度入り口に回り…
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究極の完全犯罪 その12

 急いでホームへの階段を駆け上がった。そしてホームにある安床屋に飛び込み、丸坊主に、と注文した。バリカンで刈ってもらっている間ホームの様子を注視した。誰かは誰だか分からないが、感覚で分かる。相手は俺を見失ったようだ。ここなら外からは見えないが、内側からはちょっとブルーに色付いているが、くっきり見える。今のところ怪しい人物はいない…
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究極の完全犯罪 その11

 俺は岸谷小夜子の顔を見た。俺の意図を察したのかちょっと思案げに顔を傾けてから話し出した。 「250万円はこの前怪我をした塚田っていう人の会社から支払われた機械代金ですよ、きっと。私、入金がないので北本に催促したの。たぶん現金で支払われたので、しばらく流用していたのかも。それをうまく吉田さんの横領に結びつけたのよ」  そうか、う…
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究極の完全犯罪 その10

 ちょっと古びた建物だ。コンクリートの階段を上ってゆくと、暖簾が出ている飲み屋があった。店内はこじんまりした小料理屋だ。こんなに早く開いている店も珍しい。職安の近くだからなのだろうか。 「君はいろんなお店を知ってるね」 「吉田さんは会社と自宅の往復で満足していたのでしょ。私なんか、毎日会社でお金を扱っているから、時々狂いそうにな…
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