自殺防止相談をLINEで受け付ける不思議?

コロナ禍による様々な弊害が出ていて、
自殺者が増えていることは、このブログでも書きましたが、
面と向かって相談するより、LINEでする方が、気が楽だろうと、
LINE専用の窓口が設けられているようです。
電話などでは話しにくくても、LINEなら話す、というか相談できるので、
若い人向けだとの声も。
中にはお金が1円もなく、最悪のことを考えている人が、なんとか公的手段により
生き延びることができた例が取り上げられていました。
これを見て、良かった、と思う反面???が頭をよぎりました。
LINEができるということは、ちゃんとスマホがあったり、
パソコンでSNSに繋がっていることを示しています。
お金がない、そんな状態でもスマホが使えるってことが、
LINEをしていない大好きニャンコには理解できないのであります。
コロナ対策で大阪府ではLINEを使って、どうたらこうたら、と、
あの知事が話していた記憶があります。
NPO団体ならまだしも、公の機関さえLINEを利用してくれ、と言ってるのです。
そんなのに関心がない人は、今の世の中から置いてけぼりになっても、
スマホやPCを持たない人は仕方がない、とでも言いたげです。
日本のスマホ利用者の殆どがLINEを利用しているのでしょうが、
持たない人は、公の支援も受けられないシステムって、どうなのでしょうか?
今度のワクチン接種と同じように、国民みんなに、公の情報だけを受信できるスマホのようなものを
無償で持つことが出来れば良いと思うのですが、
特定企業に肩入れする現在の政府じゃ、だれもそんなことは考えないみたいですね。
あ、思い出した。
大阪ではワクチン接種の予約を、LINEを活用した予約システムを構築するとかしないとか。
スマホがなければコロナに感染する世の中が・・・
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