大阪渡船めぐり その8 船町(ふなまち)渡船場

船町渡船は、大正区の船町と鶴町の間にある木津川運河を結ぶ渡船です。
大阪市に7つある渡船で一番狭い川を渡る小さな渡船場でもあります。
正確な場所は
船町側 大阪市大正区船町一丁目3‐117
鶴町側 大阪市大正区鶴町一丁目16‐61 で、
昼間は渡船も陸上の道にも、ほとんど人影がありません。
船町側には民家はなく、工場地帯となっています。
前回の木津川渡船から船町側で降り、
中山製鋼所の横の道を進んで、日立造船所の入り口を過ぎると、
船町渡船場の表示があり、ちょっと進むと乗り場です。
昼間は1時間に3便となっていて便数は多い方ですが、
私が乗船した時は、他に誰も乗る人はありませんでした。
鶴町の乗場にも、誰もいません。
それでも朝夕は5便あり、工場で働く人たちの足となっているようです。

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