ビッグデータ

検察庁法の改悪に反対を表明した人が500万人を超え、
有名人や芸能人も改悪反対に賛同するなど、
日本でも、SNSがいよいよ世論形成のツールの1つになりました。
それに加え、普段は政治などに関係することを避けていた
人気商売の人達も、意見を表明するようになったのは、
喜ばしいことだと思います。
自分の意見を述べれば、反対勢力から脅迫まがいの意見が多数寄せられることもあり、
大変勇気がいる有名人。それでも自分の胸にあるモヤモヤを吐露したかったのでしょう。
このように、意見を言うことのできる環境があることは、勝手なことばかりしている
内閣への抑止にも繋がっています。
まだ民主主義が尊ばれていると言う事の大事さを痛感しました。
お隣の超大国は、世界第2位のGDPを誇っていても、
世界の平和なんて、爪の先ほども考えていません。
新型コロナの感染拡大を阻止することは、
アメリカとの覇権争いに勝つことだと考えるありさまです。
不利なことは隠蔽、抹殺する体制下の一般の国民は、ただただ権力者に奉仕する
働きアリでしかないようです。
自由を奪う個人情報の管理と権力者のためにだけビッグデータを活用する政府なんて、
クソくらえです。
でも、そんな国が世界中に増えています。
インターネットによるビッグデータの独占や、
国家によるフェイクニュース煽動は、第3次世界大戦を誘発するかも。
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